広島グルメ〜あんべぇ〜

こんばんは、ボクです。

随分と時間かけ過ぎた山口帰省旅の話。

今回は東京帰る前夜、広島で偶然見つけたお店、

広島市電の八丁堀駅から徒歩ですぐにある

『和食酒家 あんべえ』を紹介します。

和食酒家 あんべぇ
082-222-7545
広島県広島市中区八丁堀12-14 木村ビル 2F
https://s.tabelog.com/hiroshima/A3401/A340108/34003745/

結論から言うと、めっちゃ良いお店です☆

料理の質、サービス、コスパ

どれを取っても最高でした!星3つ☆☆☆

元々は食べログで調べた中華屋やカレー屋など

別のお店に行こうとしていたが

営業してなかったり、ピンと来るお店がなく

迷い迷ってフラフラと夜の街を歩いていたところ

ふと、看板とメニューが目に留まって

勇気を出して2階の暖簾を潜ってみた。

幸運にもカウンター席に2人で座れた。

後に、来店希望の電話が何度も鳴っていたが

ボクらの後は予約で満席。

予約もせず、席が取れたボクらはかなりラッキー。

さて、まずはお通しから。

お通し

中央にあるのはお出汁。

手前に鶯豆腐とお浸し。

『お店のベースとなるお出汁を味わってほしい』

という、店主。

第一印象を決めるお通しは大切なタイミング。

ココでお出汁を出すなんて粋だなぁ。

そして、自信がある証拠でもある。

もちろん美味しいし、この演出で惚れる。笑

そして、注文した一皿目はこちら↓

白バイ貝の旨煮

こういう貝が大好きな、ボク。

楊枝を刺して、クルクルと身を抜き取ると

食感の良い身と、ほろ苦い肝がスルッと取れる。

ちゃちゃは食べ慣れてないようだけど

食べた時は美味しさに驚いていた。

そして、煮汁がとんでもなく旨い。

1品目から幸せ度が上昇しまくり。

そして、2品目。

わかさぎと蓮根の天麩羅

わかさぎの天麩羅と蓮根の天麩羅

それぞれ単品注文だけど、盛り合わせてくれた。

フワフワの身のわかさぎと

少しホクホクした蓮根

衣はサクサクしてて、食感がとても良い。

お出汁と塩の両方があり、どっちも良いよね。

個人的には塩の方が好きかな。

素材が良いモノには塩が一番って感じね。

3品目は、ボクにとっては欠かせない一品。

だし巻き卵

どこに行っても必ず頼む、だし巻き卵。

見ての通り、トゥルントゥルン♪♪

限界ギリギリまで出汁を含ませて

焼き目なくフワフワな仕上がり。

自慢の出汁と卵の旨味が存分に味わえる。

4品目は、店員さんオススメの一品。

皮ハギの肝和え

店員さんからのオススメで注文した肝和え。

信じられないくらい癖がなく

深みのある旨味が凝縮された一品。

コレは酒が進む〜。。

まだまだ食べたいけど、お腹が満たされてきた。。

残念ではあるが、次が〆の一品。

鯛茶漬け

土鍋で炊いたご飯に、鯛の刺身とゴマだれ。

鯛の骨で取った出汁。

おまけに、出汁を取った時のアラもサービスで。

最後まで、無駄なく存分に味わって欲しいという

お店のサービス精神に脱帽。

味は言うまでもなく美味い。

上品の極みとも言える、澄み切った味わいと

ゴマの風味と鯛の旨味が広がって至福の〆に。

お茶をいただき、お会計。

具体的な値段は伏せますが

驚きの金額でした!!(´⊙ω⊙`)

この帰省旅で最も驚いた。。

とんでもないコスパです。

予約なしで味わえたことが、いかに幸運だったか

とんでもないお店に出会ってしまった。。

ここは本当にオススメします!!

広島に行く機会があったら

是非行ってみてください!!

必ず予約して、出来ればカウンターがお勧め。

店主が直々に料理を説明してくれます。

もう1月前の出来事ですが

この文章書きながら当時の興奮が蘇ってきた。。

山口帰省時には必ず寄りたい。

そんなこんなで山口と広島のグルメ紹介でした。

前回、前々回のブログをご覧になってない方は

是非そちらもご覧ください。

次回は、東京に戻って、、

最寄り千歳烏山のレストランを紹介します。

美味しいモノを食べるって本当に幸せ☆