こんばんわ、ボクです。
年に一度は行く”かっぱ橋道具街”。
あの通りは夢の道です。
食器好き、道具好きにはたまらない。
夏場に行くと確実に熱中症になりかける。
命をかけて楽しむ道です。
今年はなかなか良い収穫がありました。
今回の収穫物は、次回紹介します。
今回は、千歳烏山駅から4〜5分のところにある
フレンチビストロの”クゥ・ド・コション”を
紹介します。
クゥ・ド・コション
03-6382-9597
東京都世田谷区南烏山6-29-9
https://s.tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13149378/
フレンチのコースを楽しむというよりは
アラカルトでパテやソーセージなどと一緒に
ワインなどお酒を楽しむバル的な感じ。
なぜかというと、ここのお店の特徴は
パテやソーセージなど全て自家製で作る
シャルキュトリーが強みだから。
自家製だからこそ、普段食べることのない
ジビエなどのお肉を
パテやソーセージとして食べれることができる。
パテ好きのボクと、ソーセージ好きのちゃちゃ
にはもってこいの店だ。
食べたのがこちら↓。





パテは、かなり硬めで肉肉しい仕上がり。
これはジビエでなくシンプルに豚だと思う。
マスタードもなく食べるスタイル。
パンはいただけるので一緒に食べるとgood。
サラダのフルーツトマトは加熱されていて
甘味がしっかり味わえる。
チーズも温められていてとても美味しい。
鴨コンフィを生春巻きにするとは面白い。
アイデアの一品。
美味しい。
でも、ちょっと食べ辛いかな…
生春巻きは半分にカットしてほしいところ。
そして、塩味強め。
ソーセージは黒豚と蝦夷鹿とハーブの3種。
2本ずつ盛ってくれたのは店主の優しさか?
蝦夷鹿は、ジビエらしい癖が少しあるけど
蝦夷鹿のソーセージってなかなか食べれないから
自家製シャルキュトリーの真骨頂。
最後はじゃがいものグラタン。
フランス語で『グラタン ドゥフィノア』
なぜフランス語表記書いたかというと
日本のグラタンとは全く別物だから。
香ばしいチーズの下には
サラッとしたクリームソースとじゃがいも。
日本のグラタンの”もったり”感はない。
ジャガイモをソースに浸して食べる感じ。
ブルーチーズのパンチが良いアクセントになる。
あんまり量は食べた感じないけど
お酒も飲んだし、充分だ。
結論として、どのメニューも味がしっかりしてて
塩っ気が強めなので、お酒好きには良い。
食事メインでこのメニュー食べると
最終的に塩っ気が蓄積して
味覚的に充分になってしまった。(⌒-⌒; )
※頼んだメニュー構成にも問題あるかな…
レストランではなくビストロなんでね。
気軽に入れて2軒目でもok
ってくらいの手軽さが良い。
千歳烏山駅の北側にある
飲み屋が連なるエリアの一角にあるので
立地的にピッタリなのかもしれない。
コロナ禍も乗り越えて10年以上続くお店です。
気になる方は是非!

