こんばんは、ボクです。
今日で3月が終わりますが、
先週末に、ようやくバレンタインのお返し
ホワイトデー・ディナーを振舞いました。
3月ラストはそのメニューを紹介します!
最近購入したお皿に盛り付けたので
テンション上がりました〜⤴️
【お品書き】
- 春キャベツとアサリのミルクスープ クラムチャウダー風
- ヤリイカのイカ墨とトマトのソース フジッリ(ショートパスタ)
- サーモンのパイ包み焼き リーキ(西洋ネギ) ブールブランソース
- 黒毛和牛もも肉のステーキ ロースト玉ねぎとむらさき芋のペースト
※今回も市販のコンソメなどは一切不使用。😎
1品目
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/img_7182-1.jpg?w=1024)
まだ寒さが残りますが、
春キャベツがスーパーに並んできた。
旬の食材が1番美味い。
スープはシンプルに。
いつもポタージュにしがちだけど
今回はアサリ出汁を生かしたミルクスープです。
クラムチャウダー風。。
クラムチャウダーの定義がよくわからない…。
旨みの補填にマッシュルームの軸も加えて
春キャベツの甘味も出て美味しかった。
※マッシュルーム本体は別で使用
2品目
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/img_7185-2-1.jpg?w=1024)
ヤリイカも旬の後半。
2人前なので小ぶりなものを選んだけど
イカ墨取るには2杯では足らなかった…(⌒-⌒; )
なので、イカ墨パスタというほど黒くない
トマトソース多めのイカ墨パスタ。
ケイパーやレモンで酸味も加えて
コクもありつつ、サッパリ食べれる仕上がりに。
3品目
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/img_7186-1.jpg?w=1024)
ずーっとやりたかったパイ包み。
初挑戦なので、今回は冷凍パイシートを使用。
いずれはパイ生地から手作りしたい。
オーブンの加熱加減が恐る恐るで
サーモンに火が入りすぎたけど、、
初めてにしては良き仕上がりでしょう。
実際に作ってみると、まぁ手間のかかること…
【ざっくり作り方】
- サーモンの塩レモンマリネ+整形
- シャンピニオンデュクセル作り
- 春キャベツのペースト作り
- 春キャベツペースト入りガレットを焼く
- サーモンをデュクセルとガレットで巻く
- パイシートで包み、模様つけて焼く
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/f68f6ae9-08c6-406e-b0b4-1c5210feafa1-1.jpg?w=1024)
シャンピニオンデュクセルとは、マッシュルームとベルギーエシャロットをじっくり炒めて水分抜いたもの。生クリームで少し繋ぎ、ディルと青葱で香り付け。塩胡椒で整えると、コレだけでも旨い。
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/20e0d695-90d7-4baa-bd17-46be29c27e96-1.jpg?w=1024)
塩マリネして整形したサーモンをシャンピニオンデュクセルで覆い、その上から春キャベツのガレットで包みます。ラップに包み整えたのが最後の写真。この後、ラップを剥がしてパイで包みます。
実はガレットを焼くのが、最も苦戦した。。笑
ガレット焼くのも初挑戦なので…(⌒-⌒; )
添え物にはオーブンで焼いたリーキ(西洋ネギ)を。
ソースはフレンチでは定番の
ブールブランソース。
ベルギーエシャロットを白ワインで煮詰め
たっぷりのバターで繋いだソース。
これにもディルと青葱を加えて。
程よい酸味とバターのコクが美味しいソース。
本当によく頑張った。笑
4品目
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/img_7138-1.jpg?w=1024)
A5ランクの黒毛和牛もも肉をステーキに。
添え物はむらさき芋のペーストとロースト玉ねぎ。
むらさき芋はローズマリーやニンニクと共に
オーブンでじっくり火入れて、裏漉し。
玉ねぎは鉄フライパンでじっくりと。
玉ねぎ焼いた時の油をステーキにかけて
香ばしい玉ねぎの香りでお肉を食べる。
どうです、なかなかやりましたよ。
この4品を同時に仕上げたんで
料理終盤は大パニック。。🤯
怒涛の仕上げラッシュでした。💨
兎にも角にも、パイ包みの初挑戦ができて
ちゃちゃが喜んでくれたので大成功です!
最後に我が家の新しいお皿を紹介!
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/img_7064.jpg?w=1024)
長崎県波佐見町にある一真窯のプレート。
細かく刻まれた模様は飛びカンナという職人技。
リズミカルに刻まれた浅い窪みに釉薬が溜まり
綺麗な模様が浮かびがってます。
ミルクスープを入れている器も一真窯のもの。
オンラインショップはこちら↓。
![](https://chachatoboku.jp/wp-content/uploads/2024/03/img_7131.jpg?w=1024)
美濃焼の作山窯と
JOURNAL STANDARD FURNITUREのコラボ。
華やかさと落ち着いた雰囲気が両立した印象。
これも一つ一つの皿で表情が異なる。
JSFのリリース時の記事見つけた↓
https://baycrews.jp/blog/detail/3173186
他にも紹介したいお皿があるんですが、、
それはまた今度。
今回のブログはここまで〜。
明日からはもう4月。
今年も1/4が終わったなんて、早すぎる。。